母乳育児について |
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| 母乳はすばらしい神様からの贈り物です。 | ||||||
| 母乳は「親子の絆」を深めます。 | ||||||
| 母乳育児の一番すばらしい点は、お母さんと赤ちゃんの精神的な繋がりです。分娩直後、なるべく早くから親子のスキンシップを始めましょう。お母さんは赤ちゃんを見つめ、触れ、すぐに授乳することで脳下垂体よりプロラクチン、オキシトシンというホルモンの分泌が増加し母乳が出るようになります。それと同時に、スキンシップや 授乳を行うことで、沸沸と『母性』が湧いてきます。すばらしい親子関係のスタートです。 | ||||||
| 母乳育児のキーポイント | ||||||
| 分娩直後のスキンシップと授乳 | ||||||
| なるべく早く母子同室となり、だれにも邪魔されず親子だけの世界に浸ってください。そして赤ちゃんがほしがるがままに、頻回に授乳することです。 | ||||||
| 母乳は赤ちゃんの“ごはん”です。お母さんの食べるものが母乳に影響を与えます。 脂っこいものや糖分の取りすぎに注意しましょう。お乳の出が悪くなったり、乳腺炎の原因にもなります。 | ||||||
| なるべく長期に授乳しましょう。赤ちゃんからお乳を離れていく時、すなわち“卒乳”まで母乳育児を楽しんでください。今しかお乳をあげられる時はないのです。この時構築された母乳を介しての「親子の絆」は、その後の親子関係をすばらしいものにしてくれるでしょう。 | ||||||
| 1989年、WHO(世界保健機構)とユニセフ(国連児童基金)による共同声明『母乳を成功 させるための10カ条』 が発表されました。これは母乳育児を世界各国に徹底させようとする努力と試みです。我が国においても広く普及し実践されるべきです。 | ||||||
| 母乳(初乳)は新生児の免疫力を高めます。 | ||||||
| 初乳は普通の母乳と比べて蛋白質が多く、脂肪と糖が少なくなっています。さらに、IgAという免疫グロブリンが非常に多く含まれ赤ちゃんの免疫力を高めています。 | ||||||
| 母乳は脳を発育させます。 | ||||||
| 人間の母乳の成分は、他の動物に比べて蛋白質が少なく糖質が多くなっています。他の動物のように運動能力を発育させるよりも、脳の発育を促します。また、授乳行動により顎の発育もよくなります。 | ||||||
| 母乳は“よい菌”をふやす働きがあります。 | ||||||
| 母乳には“よい菌”ビフィズスファクターという成分が含まれ、赤ちゃんを細菌から守ります。 | ||||||
| 母乳育児は産後のお母さんの体調を整えます。 | ||||||
| 赤ちゃんが乳首を吸うと、オキシトシンというホルモンの分泌が促されます。このホルモンは母乳の出を良くする働きとともに、子宮の収縮を促進します。その結果産後の出血を少なくしています。また、母乳育児中は、排卵が抑えられるため妊娠しにくくなっています。さらに妊娠中の体重増加は、蓄積した栄養分が母乳として消費されるために解消します。 | ||||||
以上のほかにも、まだまだ母乳のすばらしい点はたくさんあります。どうかお母さんがた、母乳育児を通して親子関係を深め、赤ちゃんの成長を楽しみましょう。