
2003年7月19日に下記講演会がありました。資料としてご覧下さい。
医院のスタッフリーダー熊谷孝子が「大分ワン&オンリーいのちの会」会員で、今回の講演会の実行委員長をしておりますので、トピックスに内容を掲載致します。
生きてます、15歳 の著者 井上 美由紀さん
いのちの講演会
私がしあわせのとき
お母さんもいっしょに幸せを感じてくれるのです
7/19(土)
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コンパルホール 3F多目的ホール |
PM2:00〜4:00(1:00開場) |
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大人(大学生含む) |
1,000円(当日1,500円) |
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中・高生 |
500円(当日700円) |
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小学生以下 |
無料 |
チケットは トキハ会館3Fプレイガイド・トキハ別府店プレイガイド・ミュージックETOでもお求めになれます。 お問い合わせはTEL&FAX *********
主催/大分ワン&オンリーいのちの会 協催/大分いのちをおうえんする会 後援/大分県・大分県教育委員会・大分市・大分市教育委員会・社団法人大分県看護協会・日本助産師会大分県支部・グリーンコープ生協おおいた・国際ソロプチミスト大分−府内・大分合同新聞社・NHK大分放送局・OBS大分放送・TOSテレビ大分・OAB大分朝日放送・エフエム大分・大分ケーブルテレコム
私は、父の死とひきかえに、この世に生まれてきました。今から17年前の私が、30代の母のおなかにいた夏。
父と母は、結婚を父の実家から反対されていました。「帰ってきたら一緒に暮らそう」と言っておいて、父は広島に出張しましたが、そこで交通事故にあい、急死してしまったのです。
父の死のショックからか、破水がおこってしまいました。
医師は「普通40週お母さんのお腹で育ち生まれてくるのに、今、お子さんはたったの24週です。このまま生まれても、小さすぎて助かりません。」と。
私を産むのをあきらめよう、つまり、お腹の赤ちゃんを人工的に流産するようにと母に言いました。
「でも、私のおなかの中では、小さな命が動いています」と母は治療を続けてほしいと、たのみました。亡くなった父に
「お願い、この子まで連れて行かないで」と必死に祈りました。
祈りが通じたのでしょうか、母に陣痛がおこって、私は仮死状態でこの世に誕生しました。
鳴き声もたてられない、わずか500グラムの超未熟児の赤ちゃんでした。
「ここ2、3日が山でしょう。お母さんも覚悟をして下さい。今のうちに子どもさんの顔を見てあげて下さい。」
「いえ、あたしの子どもは、ゼッタイに死にません」と、母は医師の言葉に驚いていいました。そして新生児室の保育器の中にいる私に会いに来ました。
聖マリア病院では未熟児の面会時間は30分と決められています。美由紀の前に、強引に居座る日々が続いたある日、
私が行くと、看護婦さんが黙って椅子を持ってきて、保育器の前に置いてくれました。夫もなく、父母も親戚も、誰も手伝ってくれる人はなく、私はひとりぼっちでした。看護婦さんに文句を言って、美由紀から目を離さない、ヘタな画策をしていたのも、だれも助けてくれる人はいない。私の情熱しか、美由紀を生かす方法はないのだ、というさびしい強がりでした。
そっと差し出されて一脚の椅子が、傷ついた心には、熱すぎました。痛いように泣きました。
ひととき忍び泣くと、美由紀を見守ってくれる人に、私の気持ちが通じた、そのことが私に勇気を与えてくれました・・・。
<「生きてます、15歳」「元気です、17歳」より>−ポプラ社−
※小母さん(おばさん):お腹の中に胎児を宿している妊娠初期のお母さんのこと
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いのちの講演会 託児について
講演会にできるだけ多くの方の参加をご案内できるように託児を受け付けます。
託児はグリーンコープ託児ワーカーズさんにお願いしています。
尚、ワーカーズさんには、1歳の子どもさんには大人1人、2歳なら子ども3人に大人1人・・・などの規定があります。子どもさんの年齢により人件費がちがうため、若干料金に差がありますが、何卒ご了承ください。
受付は定員30名になりしだい締め切らせていただきます。
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1歳以上〜2歳未満 |
500円 |
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2歳以上〜3歳未満 |
400円 |
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3歳以上〜就学前まで |
300円 |
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持ち物(記名したカバンに次の物を) 持ち物にはすべて記名してください。 |
★着替え ★タオル ★汚れ物袋 ★水筒 |
なお、申し訳ありませんが当日キャンセルは致しかねますのでご了承ください。
託児お申し込み受付(受付時間を厳守してください)TELの方、FAXの方どちらも *********(姫野)
月〜木曜 午前10時〜午後9時まで ●当日13時50分にお子さまをお預かりいたします。
●託児会場はコンパルホール309会議室です
●開演まで通路に係りが立ってご案内しています。
●託児は2時間です。30分以上落ち着かない場合は一度お呼び出しいたします。
●講演が終了しましたら速やかにお迎えをお願い致します。
保護者氏名
電話
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お子さまの名前(ふりがな) |
性別 |
年齢 |
呼び名 |
備考 |
来月19日井上美由紀さん講演会
「生きてます、15歳−500グラムで生まれた全盲の女の子」の著者、井上美由紀さんの講演会が7月19日、大分市のコンパルホールで開かれる。
「大分ワン&オンリーいのちの会」(小名川由喜子代表)主催。
井上さんは1984年、福岡県久留米市で超未熟児として生まれた。母美智代さんは、視力と失いながらも命の危機を脱した美由紀さんを、独自の工夫で力強く育てた。
美由紀さんは全国の作文、弁論大会などで活躍。2000年7月、母との生き方をつづった同書はベストセラーに。現在は、福岡県福岡高等盲学校専攻科1年生。
講演会では「生まれてくれて、ありがとう。」と題し、井上さん親子がこれまでの歩みを話す。
マザー・テレサの慈愛に満ちた奉仕活動をアニメーションと実写で紹介するビデオ「いのちを守る勇気−世界の母マザー・テレサ」の上映も。
同会は1999年に発足。小中学校の教諭、公務員、栄養士、主婦ら10人が、講演会などを通じて、幅広い分野で生命尊厳の啓発活動を進めている。「一口一円」を合い言葉に、生活上の困難を乗り越え、出産に臨む女性や家族を支援する「円ブリオ基金」(事務局・東京都)の趣旨に賛同した募金にも取り組んでいる。
「講演やビデオを通じて、困難に立ち向かうエネルギー、命の重みと輝きを感じてもらえれば」と小名川代表。
入場チケットは前売りが大人1000円(当日1500円)中高生500円(同700円)、小学生以下は無料。大分市や別府市のプレイガイド、同会などで販売中。託児(有料)は予約が必要。問い合わせは同会の姫野さんまで。